陽気な三人娘
2016.01.28
寒気も若干緩んだ日本列島・・・ 思わず頬もユルみます
さて、今宵は先日予告せし 《真珠夜會》の華麗なる助太刀の方々のご紹介・・・
・・・ その名も、The Riverside Sisters の皆様です!

◆The Riverside Sisters◆
ばーち(千葉妹佐美)
佐藤千恵
山崎みどり
中洲老舗ジャズスポット「Riverside」で出会った3名のヴォーカリストで結成・・・
戦前より亜米利加で活躍した「The Andrews Sisters」のカバーを得意とするコーラスグループ
2013年に現在のメンバーで活動を開始し、2014年中洲ジャズ等のイベントに出演する等、
コミカルで陽気な曲目を持ち味に、目下活動中!
★The Andrews Sisters(アンドリューズ・シスターズ) とは・・・?
1930~60年代に活躍した、亜米利加を代表する三人姉妹のコーラストリオ
ラヴァーン、マクシーン、パッティ・アンドリューズの歌手グループである
第二次世界大戦中、欧州の連合軍将兵の慰問に活躍したことでも知られている
(Wikipediaより一部抜粋)
1940年代のスウィング・ブギウギ時代、たくさんの女性コーラスグループが出現する中、
コミカルでファニーな「The Andrews sisters」は、後世のボーカリストに多くの影響を与えました
クローズハーモニーでの懐かしい曲の数々は、昔ラヂオでお聞きになった方もおられませふ・・・
長く活躍した彼女らの、黄金時代は何と言っても1930~40年代!
「ラム&コカコーラ」「ビア樽ポルカ」等で銀幕を賑やかしたと思えば、
時にグレン・ミラー楽団等のビッグバンドと共に、軍服風の装いに身を包み唄う・・・
ウィットに富んだ美しいハーモニイと、おどけた表情にダンスステップ、
アメリカン・ヤンキー娘らしい陽気さは、戦時下の本国:亜米利加のみならず、
ファシズムと対峙する若者たちを鼓舞し、一時の笑顔を与えました
こちらは代表曲のひとつ、「Don't Sit Under The Apple Tree」・・・
(僕が帰還するまでは、あの林檎の木の下に、他の人と座らないでおくれ、、、)
そんな健気な兵士の恋文が ユーモラスな唄にしたてられています(1942『Private Bucaroo』より)
お気づきの方もおられませふが、、、
先日ご紹介したPan-Qさんのヴォーカルをつとめる山崎みどり嬢がこちらでも大活躍!
曲目によりメインヴォーカルが変わるといふ「The Riverside Sisters」、、、
「The Andrews Sisters」を、リバシス(通称)さん風にどう味付けして下さるのか、
お愉しみがますます拡がりまるのでアリマス!!
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